南京!南京!

え・・?え・・?あれ・・?

ケツ度

100

レイプ度

90

虐殺度

70

総合得点

40




ようこそいらっしゃいました・・。このページを開いた貴方はきっと南京大虐殺について興味津々の知的インテリゲンチャな人々なはずです。僕もそうですよ。嘘つけ!
まあそれはいいとして↑のケツをみてください・・。

こ・・これは・・
い・・いったい・・

いいケツですよね。(え?)

まあ、これは世間では問題作とされています。日本公開はされていない中国の映画です。中国ではものすごく物議をかもした映画らしいです。まあ、主にいい意味で。感動作らしいですよ。中国人15億人はこれ見たらみんなオローンオローンと泣くらしいです。おれはその現実に恐怖します。彼らがこの映画の内容を全て信じているなら・・現在生きる日本の女性が危ないと思います。

この監督は日本人を主役にしていて、ほんのちょっぴり人間風に造形されているので中国国内からは日本人を人間だとは何事だ!と非難されたとか。つくづく人はわかりあえないのですね・・。監督もこれは記録映画ではない。人々の感情を描いた、とイルザ様のようなことを公言していますし、これをみて日本人は悪いことしたーー!!叫ぶ人が今時いるのかどうだか知らねえが、よく熟考されることをお勧めします。戦後60数年経っても未だにあったんだかなかったんだか解決していない問題を相手にする必要はないと思うのだが、それをことさらに声高に叫ぶとするなら、それはもはや人々を特定の思想に扇動する目的の、政治宣伝であると知った上で斜に構えて観るのが大人の対応でしょう。日本人に同情的に描かれている!という宣伝文句すら、日本人にこそ見せたいという当局の思惑、工作を反映するものであるかもしれません(監督は日本公開のためにすげえロビー活動をし、2011年1日だけ公開された)。大人の貴方はそれぐらいのことは言われなくても理解できているでしょう・・いやはや余計なお世話でございました・・。

本当に余計なおしゃべりでした。映画の話を始めましょう。

ちなみにこれはyoutubeで観れるからね。タダで。誰でも。

舞台は南京戦。南京を完全包囲した日本軍の目線で始まる。市街に突入し、ただ隠れている市民を捜索する軍部隊とその過程で起こる散発的な戦闘が序盤のハイライトだ。ここでちゃんと軍服を着ている国民党軍にまず大爆笑。便衣隊がいねえよ!ギャハハ!しかし油断はできません(?)男前のかっこいい中国兵が華麗なアクションで悪い日本兵をばったばったとやっつけて少し溜飲が下がります。すげえカッコいいです。これはやばいですね。


この俳優さんはかっこよすぎました。

鬼神のごとき戦闘力を誇るこの中国兵に部隊は全滅。日本軍は増援を要請し戦車部隊が到着します。ここで登場する戦車は多分、九五式軽戦車。砲撃シーンなどわずかですが迫力があって中々良かったですね。その他九二式重機関銃九四式軽迫撃砲などが使用されていたように思いますが、軍事マニアの方はチェックしてみてください。あくまでそう見えたというだけです。

九五式軽戦車のように見えます・・


なんだろうなあ・・九二式重機?


さて圧倒的火力を誇る日本軍に降伏する最後の中国部隊、連行される途中、街では既に虐殺が繰り広げられており、街頭に吊るされた市民の遺体、生首、何故かガスマスク姿の日本軍部隊を目撃します。・・


生首が画面いっぱいにプラーンとぶら下がっている映像もありました。絶句・・


各所で処刑される中国の皆さん・・


さて、30万人もいったいどうやって殺したんだ?!核兵器2回使っても30万人も殺せなかったのに・・普通なら皆さんその辺気になるでしょう・・。
穴掘って埋めたり
一箇所にまとめて機関銃でなぎ倒したり
銃剣で一人一人刺し殺したりしてました・・。

暇すぎる(笑)。どれだけ時間かかるんだ?何でそんなことしてるんだよ?!大変だったでしょうねえ。。一体どれぐらいの時間がかかったのでしょうか・・死体はどうやって処分したのでしょうか・・伝染病は流行らなかったのでしょうか・・殺す市民と見逃す市民とどうやって区分けしてたのでしょうか・・無知な私にはさっぱりわかりません・・。

前半はこのように飽くなき暴虐によって殺される人々を描いています。おれはもう大体ピンと来ていました。虐殺される人々に妙に女が少ない。これは前半虐殺中盤レイプ後半反省という流れになるのかな?そう思いました。予想はほとんど的中しました。中盤はとにかくレイプシーン盛りだくさんなのでティッシュを持って鑑賞に臨んでください。

野蛮でスケベで低俗で下品で臆病で群れなきゃ何もできんくせに女子供にだけ居丈高・・
僕はそんな下等人種の末裔として恥ずかしくなってしまいます。死んでわびたいです。中国の皆さんごめんなさい。

中盤のレイプフェイズの話ですが(こう呼ぶしかないわけだが)、この映画に登場する女性キャラクターを紹介せねばなりません・・。名前はわからないが。

う・・美しい・・


え・・えろちっく・・


ハァハァ・・こういうAVないの・・?

この点に関してのみおふざけなしネタ抜きで話すのですが、女性キャストは本当に美しい人ばかりです。これら美しい中国の美女たちが下等なマツタケ民族の毒キノコの餌食になってしまうのであります・・嗚呼・・神はいないのか・・

もうレイプシーンは盛りだくさんでかなり長い。おれんちのゴミ箱にもティッシュがこれ以上入りきりません。もう駄目だ・・意識を失いかけたころ(要するに寝そうになったころ)不意に主役の日本兵は自殺してしまいます。虐殺に心を痛め、中国人数名を救う、そのことで上から咎められる前に銃で自殺・・なんだこりゃ・・・。よく観たら主役の青年は憲兵隊だったようですね。

しかしなあ・・この程度のヒューマニズムで親日(中国では売国奴という意味だそうです)と叩かれるとは・・中国の人の中で日本人のイメージってどうなってるんだ?本当の鬼なんだろうか?
だってこの映画の日本兵ひどいですよ。十分鬼だと思いますけど・・。

子供は窓からぶん投げるし
病人だろうが無表情で射殺するわ
生きたまま子供ごと埋めちまうわ
女はよってたかって死ぬまで犯し続け、死んだらゴミ捨て場へポイ!
でかい穴に人々集めて四方八方から機関銃で十字砲火・・

むむ・・14年式自動拳銃後期型です。(どうでもよかった?)

悪魔の化身とはこのことだ。ナチス親衛隊より悪辣に描かれています。

さて、もういいですよ。純粋に映画の評価ですが・・いくつか粗が目立ち全体的にはやや退屈な映画となっております。

@虐殺度が足りない
もっともっといっぱい殺すべきです。とても30万人も殺されているようには見えませんでした。あと銃で撃たれるシーンが多いのは個人的に評価が高いですが、人体損壊描写に関してはかなり欧米に後れを取っているといえるでしょう。今時銃でズダーンと撃たれたぐらいで人間が即死しないことぐらい常識ですし、頭を撃たれたらちっちゃい穴があくぐらいではすまないことも常識です。処刑先進国の中国がこの程度の表現しかできないとは信じられません。もっと肉片、骨欠飛び散る大量出血の血生臭い感じを大事にすればより日本兵を極悪に非人間的に描くことができたと思います。そしてそういう方面のスプラッター系ユーザーにも観てもらえたと思います。日本配給も決まったかも?!監督、制作者諸氏は「黒い太陽731」を観て是非続編やサイドストーリーを考案して欲しいと思います。期待してます!

Aレイプシーンに迫力が無い
まあなかなか生々しい強姦、輪姦シーンではあったと思います。映画の性質を考えればこういうアプローチもいいと思いますが、せっかく尺の長い映画なのだから、もっと一つのレイプの尺を延ばすべきだったと思います。1人でいいから。ギャスパー・ノエの「アレックス」のような数十分に及ぶ陰湿で残虐なレイプシーンを撮れていればカルトとして名を残せたと思います。是非再チャレンジしてください。期待してます!

B主役を人間風に描くべきではなかった
主役1人だけが唯一まともというのはおかしな話です。それこそ現実味の無い作り物のように見えてきます。この映画はたくさんの人を騙すのが目的の映画なのですから主役の憲兵は最初優しいけど周囲の兵隊に影響されて手を汚してしまうという風に描いた方が日本人の性質を考えればリアルになったと思います。鬼が来た!の方が洗練されていますし、日本人をよく研究できていたと思います。よりリアルに悪辣に!期待してます!

総評:
う〜〜む・・期待はずれだったズラ。
これはイマイチです。僕の手元の情報では鬼が来た!と同じぐらい中国映画の傑作だと聴いておった。しかし望むべくもなかった。。鬼が来た!も中国の映画で後半1つの村が日本軍の部隊に焼き討ちにあい皆殺しにされてしまうシーンを描いていた。しかしそのようなシーンではあったがあの映画は、中国人ってのは僕が思う以上に日本人のことをよく知っているのだな、と戦慄した覚えがある。あの程度の小規模の虐殺はあっただろうと思わせるに十分なリアリティであり、当時かなり右よりだった僕にさえ、いや〜これはやられたと言わすに十分な傑作だった。だから今回も期待をしすぎた。
(鬼が来た!と同じく)上映禁止になったなんて言われてたし、これはかなりおもしろいのではないか?なんとしてでも観たい!と思っていたものだが・・

中国は10年以上も前のあの映画のころから、言論の世界では退化が進んでいるようだ。メディアも政府批判することが増えてきたしもっと醸成された映画ができる土壌はあると思うのだが・・。この映画が政治宣伝として失敗している最大の理由はリアリティがないことである。ジョン・ラーベを善人みたいな描き方してたり、生き埋めされそうになっている子供がただ目をつむってじっとしているのはどう考えても奇妙だ。普通はあがくであろう。それにあれほど大規模で組織的な強姦が横行していたのなら混血児が戦後たくさん生まれていてもおかしくない。というか混血児がいないのはどう考えても奇妙だ。ソ連軍に蹂躙されたベルリンでは数十万人の女性がレイプされ、たくさんの混血児が後に残った。ベトナムでも韓国軍に蹂躙された村々で多数の混血児が残されているという確かな史実がある。この映画はこの確かな史実が実に曖昧であるから、各シークエンスの根拠もうすく、結果として実に中国人が考案しそうなデマゴーグで溢れている。無理矢理つじつまを合わすだけでも十分妖しいし致命的なのに、日本人がやけに早口であるとかむやみにO脚であるとか前近代的な、それこそ大戦中に横行していた政治宣伝をそのまま使っているのは実に苦しい。中国人は本当に騙したいと思っているのであれば、当時の状況を真面目に検証し、塵芥のように無限に積み重なっている根拠出所不明の怪情報を切り捨てる勇気を持たなければならない。欧米人も南京大虐殺には興味があるし、日本人もアメリカ人も納得するしかないような根拠ある情報を整理して行かなければ、この虐殺は結局うそ臭い話だ、で終わってしまう。誰も信じない。教科書に載せるとか映画にするとか、宣伝を反復するのは確かに効果があるが、中国の場合プロパガンダのテクニックである、宣伝していることを悟られてはならないという部分でいつも破滅的な失敗を犯しているものだから思うように結果を残すことはできないだろう。・・・それに宣伝は娯楽に縫いこめるべしという鉄則を忘れている。ラーベ役に有名な欧米俳優を使うなどの工夫が欲しかった。あまりに内輪で小難しくやりすぎたと思う。

とはいっても中国ではこの南京映画が国内を賑わすのみに終わったという背景を受けて、米中合作のflowers of war(英名)なる南京映画が作られた。これはトレーラーだけ見たけど、クリスチャン・ベールやワタベアツロウが主演しており、宣伝は娯楽に縫いこめるべしの原則を思い出したかのようだ。しかし欧米ではリアリティなしと切り捨てられ、評価が低いという話である。日本でも例によって誰も配給せず幻の映画のようになってしまった。しかし中国国内では相変わらずマッチポンプで(オナニーともいうが)自分らのとこだけでは盛り上がってるらしいが・・なんにしろ、これも一度観てみたい映画ではあります。国内はもう騙せているのだから今度は日本やアメリカに信じ込ませたいと意気込む気持ちはわかる。しかし我々は独裁政権下の人間ではないしメディアリテラシーは中国人よりは自由にできる。そのことをゆめゆめ忘れぬようにもうちょっとありそうな南京大虐殺を描いて欲しい。中国映画に騙される日を楽しみに待っている。期待してます!

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