アメリカン・ラプソディ

子役がとにかくカワイイ

ロリ度 100
ある意味危険度 100
娘が欲しくなる度 100
総合得点 80

これは戦争映画じゃないけどけっこういい映画でした。2001年、アメリカ、ハンガリー合作映画。

1950年、共産独裁体制のハンガリーから政治亡命した一家は、亡命の方法上の理由で生まれたばかりの娘を置いていってしまう。乳児に薬を飲ませてジャガイモ袋に入れると言う方法が嫌で、やむなく里親に預けたのだった。

一家は自由の国アメリカで順風満帆に暮らすが、1人残った娘のことだけが気がかりだった。そこで八方手を尽くして娘のジュジーが6歳になった頃に、アメリカ赤十字社の力を借りてハンガリーから呼び寄せることに成功して、一家が揃ってめでたし・・・というわけではない。

なんと言っても6歳まで育てた里親が非常に優しい人たちで、自らの子供がないのでジュジーを本当の娘のように溺愛して育てるのである。6歳のジュジーはこの里親を真の両親と信じて疑わず、本当の両親に会っても
「ハンガリーに帰りたい、パパとママに会いたい」と悩み続けるのである。そしてそのまま16歳になってしまう。両親に対する不信感はぬぐえず、適度にアメリカナイズされた文字通りヤンキー姉ちゃんになってしまったジュジーはことあるごとに母親と衝突、深刻な家庭問題にまで発展する。そして、かねてから恋しく思っていた故郷のハンガリーに、里親と再会する旅に出るのである。

とこんな感じのストーリーです。

この映画の最大のキモは、
犯罪的にカワイイ子役であります。メチャメチャかわいいです。こんなかわいい子役は観た事がないというぐらいカワイイ。もちろん6歳までのジュジーのことを言っているのですが、このかわいすぎる子役がハンガリー語で「パパ、ママ」などと言う姿は男のロマンを感じます(?)。もうこの子役が死ぬほどかわいくてかわいくて・・・16歳になった後の、スカーレット・ヨハンセン、完全に食われちゃってます。存在感相当薄いですね。食われすぎです。それに個人的にスカーレット・ヨハンセンは声が図太すぎて、このカワイイ子役と連続性を感じないのが残念です。しかもハンガリー語を喋れないのがもっと悪い。つーかこいつ普通にアメリカ生まれ、アメリカ育ちのアメリカ人ですからしょうがないんですけど、もうちょっと他の人選べなかったのかしら。。。というわけで、ハンガリーで再会した里親と英語で会話を始め出したときはへこみましたです、はい。とは言え、時代に翻弄された2組の家族とその美しい親子愛が素直に胸に染み入る素晴らしい映画ではないでしょうか。しかもこれは監督自身の体験談、つまり実話である。

ストーリーは感動的でしたが、唯一浮いていたのがヒロインになるはずだったスカーレット・ヨハンセンであるという事実がイタイ映画。もう一ひねりで名作と呼ばれただろう。この映画の主人公は紛れもなく6歳までのジュジーを演じた犯罪的にカワイイ子役である。

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