コードレッド

ゾンビも人間も殲滅だぁー

ゾンビ度 100
人が怖い 100
グロ度 80
総合得点 80


ベラルーシが舞台のゾンビ映画。
ゾンビ映画はよくミリタリーテイストのある雰囲気とコラボレートするが、これはその中でも最たるもので、リアル志向のゾンビ映画だ。

ゾンビ化の原因が、スターリン時代のソ連が開発した毒ガス兵器という設定となっており、古くはスターリングラードの戦いのころから、ソビエト兵とドイツ兵がゾンビ化したという"史実"を軸に現代劇が形作られている。

そのゾンビ化毒ガス兵器はベラルーシ軍の管轄下に置かれているという設定で、アメリカの特務機関員が調査に訪れるというお話。その最中パンデミックが起こり、ベラルーシ軍は付近を封鎖、特殊作戦"コードレッド"を発動。ゾンビを生存者もろとも物理的措置で排除していく。

見所は、序盤のスターリングラード戦の最中に起こったゾンビパンデミックの描写で、まんま戦争映画。意図的にFPSのシューティングゲームのようにしてある。チープで悪趣味ではあるが、過剰なまでのバイオレンス描写はなかなか楽しい。

その後も現代でパンデミックが起こるわけだが、ゾンビも人間もまとめて蜂の巣にしまくるベラルーシ軍の極悪さが楽しい。

気持ちいいぐらい何も解決しないまま終わってしまうが、まあゾンビ映画はだいたいそんなもんである。頭空っぽにして観れる娯楽映画です。



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