大脱走

色あせぬ名作

男の背中度 100
名作度 100
悲惨度 100
総合得点 75

1963年の映画である。しかし、なめてはいけない。今見てもこの出来のよさと映像の美しさは舌を巻く。ガキの頃から何度も何度もこれ見て育ちました。何度見てもわくわくする映画です。

こういう名作は月日が経っても色褪せることはない。逆にこれからこれを超える名作が現われるだろうか?「戦争は悲惨…」ただそれだけの映画しか作れなくなってしまった今では絶対無理だな。これはある収容所における実話に基ずいて作られた映画です。と言っても絶滅収容所のホロコーストもんじゃありませんよ。捕虜収容所の脱出劇であります。若きジェームズ・コバーンがここではイギリス兵役で出ています。あまり出番は無いんですがね。主演はスティーブ・マックイーンです。何度も何度も脱走してその都度捕まって独房に入れられて壁とキャッチボールをして過ごす・・・。そのシュールさが非常に渋いです。案外ドイツ側も捕虜の扱い方が良心的なのがうけます。空軍や陸軍や親衛隊やゲシュタポなど色々出てくるのがまたいいです。色々褒めたけど、これはほんとに名作だと思います。

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