デッドマンソルジャーズ

観てはいけないものを観てしまった

荒唐無稽度 100
意味不明度 100
理解不能度 100
総合得点 判定不能

これはおれが今まで観た戦争映画の中で最も理解不能かつ荒唐無稽かつ意味不明だった映画です。。個性と言えば個性なんだが・・。

話は第二次大戦末期の西部戦線、進撃する連合軍に向かい打つドイツ軍、しかしナチは生体実験で恐るべき秘密兵器を開発研究していた。それはある薬をうつことによって人間が獰猛な化け物になり、恐怖も痛みも感じない最強の兵士になるのだ!(寒)という感じです(ToT)。

そんな感じで、化け物を統率し化け物を兵站し化け物を運用し・・の某漫画のようになってくれればまだよかった(?)が、この化け物ってのがまただせーんだ。。どう観てもただの狂犬病の人なんだよな。ちょい丈夫めの・・。
しかも頭撃てば死ぬから弱いし。コレのどの辺が秘密兵器なのか?全くまず理解不能。しかも極度の低予算らしく、「パンツァー 鋼鉄師団」も真っ青なクソしょぼい馬鹿CGを連発してくださってとても感謝したい気分になりました。でも戦闘シーンは意外と豊富で、米兵が民間人をレイプして殺したりけっこうえぐい描写もあります・・。この映画の荒唐無稽なところはこんなアホな脚本を超マジにやってるということなのである。。。すんごい真面目にやってます。そこはギャグだろうと思いっきり突っ込みたいのに真面目にやってらっしゃるから突っ込むに突っ込めないあの後ろめたさ。。だから馬鹿映画なのにこんなの戦争映画じゃねえや、と切り捨てられない。。割と真面目に戦争映画ちっくに撮ってる前半などは涙ぐましい何かを感じさせます。
しかし中盤からその化け物が続々登場するのだが、これがまたへぼい。。上でも書いたがマジでタダの
キチガイ@顔が怖いという感じなのよ。しかもガルルル〜とか言ってるし(ToT)。頭が悪くなるらしく、銃器を使わなくなるので、遠くからみんなでバンバン撃ってたら勝手に死んでくれてバタッと倒れる・・みたいな・・そんな描写が一時間弱続きます(ToT)。で、そろそろワタクシもうとうとし始めたころに驚愕のラストが!このラストはすさまじかった・・。あまりのことに画像をキャプチャしようかと真剣に考えてしまうぐらいすさまじかった。この脚本家あなどれんかも。しかもこんなあほなラストを最後まで真面目にやり通したその狂気に鉄十字章を与えたい気分になりました・・。これはすげえっちよ。。是非観てください・・。ワタクシはというとエンドロールが終わるまで口開けてポカーンとしてました。遊離した意識が戻ってくるのに約15分ぐらいかかりました。眠気もぶっ飛びました。いやあビックリビックリ。本年度一番の驚愕ラストでした。。

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