処刑山 デッド卍スノウ

海に行けばよかった!

脳みそ度 100
海に行けばよかった度 100
アルゲマイネ親衛隊度 80
総合得点 20

アレッ?ここって戦争映画のホームページじゃないの?
何でゾンビなの?

スイマセン。今回は返す言葉もないです。
おれだってこんなもん紹介したくありません。
でもネタがないからしょうがないんだよ。

確かにこれはくだらないゾンビ映画だが、ここで紹介される資格は持っている。
なにしろこれはゾンビがSS隊員のゾンビですので。
・・・↓


その昔、
「ナチスゾンビ吸血機甲師団」という馬鹿映画があった。ナチスの兵隊がゾンビになって人々を襲うという話だが、ゾンビは顔を緑色に塗っているだけ。首から下は普通に肌色というやる気がないのかわざとやってるのか皆目見当がつかなかったものだ。しかもグロ度も中途半端だった。

そういうわけでナチスゾンビに関しては
黒歴史があり長らく似たような映画は作られていなかった。しかし最近最新のテクノロジーを用いて残虐極まるナチスゾンビ映画ができた。

これは映画秘宝で盛んに宣伝されていたのでかなり期待して観た一作であった・・。
ゾンビが何故か
アルゲマイネ親衛隊※の黒赤白の軍服で登場し、山にバカンスに来たリア充?な若者に襲い掛かって大虐殺するという話だ。

・・・
えーっと・・
もう他に言うことなくなっちゃったんですけど、軍服の考証に関して言えばハチャメチャと言うしかない。ゾンビの中には武装SSと思われる灰色の軍服を着ているものもいるが、指揮官風の偉そうなゾンビを含め、一般親衛隊※の軍服を着用しているゾンビもいっぱいいる。肉は腐っているかもしれないが軍服の保存状態は最高級で、オークションに出して欲しいぐらいであります。

※アルゲマイネ親衛隊=一般親衛隊 国内勤務のSS隊員。黒い制服を着用していた。
つまり黒服は戦闘服ではなく、当時のドイツでは徴兵忌避の象徴としてかっこ悪いイメージがあったというから驚きだ。どう考えてもこれはかっこいいだろう。

残虐描写は露悪的でとことん残虐。脳みそやら内臓やらいっぱい出てくるので、ホラーが苦手な人は観賞要注意であすなぁ。脳みそグチャッとなった次のカットで
「海に行けばよかった!!」と必死な形相で絶叫する生存者には大爆笑せざるをえない。これはこの映画の唯一の見所だ(笑)。

指揮官ゾンビが双眼鏡のぞきながらてきぱき指示を出しているのもらしくて中々良い。フィギュア化されないのかなあ・・まあノルウェーのゾンビ映画をフィギュア化するメーカーなどいないだろうが(笑)。ホットトイズにも華麗にスルーされている。

逃げる生存者に追うナチゾンビ・・映画は本当にそれだけだ。さすがにこれでは退屈である。しかし画像でわかるようにSSゾンビの見た目のインパクトはそりゃあすごいもので、軍服好きの人はチェックしてみても良いかもしれません。

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