ファーストスクワッド

謎のロシア製アニメ

オカルト度 100
ナチ度 100
微妙度 100
総合得点 60

古くからナチとオカルトは親和的に語られることが多い。なにせナチにはアーネンエルベというオオマジのオカルト研究機関があったからだ。オカルトばかりやってたわけじゃないが、その機関のシンボルマークときたら↓である。

ルーン文字ってカッコいいですね(笑)。

この映画は、独ソ戦においてこのアーネンエルベが古の不死の騎士団を復活させて、ロシア征服に協力させようとするのだが、ロシアの超能力者養成機関が立ち上がってこれを阻止するという超シンプルな短いアニメである。

これは日本とロシアの合作らしく、キャラクターは微妙に日本的なデザインである。萌えというのがこれにあるのかは知らないが、アメコミのように皆無と断言できるほどではない(笑)。説明下手だな。とりあえず主役の少女はこんな↓感じだ!


微妙でしょう(笑)?かわいくないとは言わないが何か垢抜けない・・何故日本刀を使っているのでしょう?
何か設定があったかもしれませんが忘れた(笑)。確認するためにもう一度観直す気にはならない(笑)。

まあ彼女は剣の達人というよりは透視能力があったり未来を予知できたり死者と交信できたりといった
ジェダイ型オールマイティー魔法剣士なわけですが(笑)、彼女以外にも超能力養成機関の少年少女がいるんだけど、のきなみナチ野郎に殺されてしまうので救援を求めてあの世に交渉に行ったりそんなこんなで時間が経っていきます。

DVDで観ましたがロシア語か英語かしか吹き替えがないから参ってしまう。日本も噛んでるアニメなんだから日本語吹き替えがあれば良かったのにと思ってしまう。日本調のアニメなのにロシア語で聴いてるとなんだかすごく異国に来た感じ・・(笑)。あとドイツ軍もロシア語をしゃべっているのはマイナスです。これは職務怠慢ですよ。ちゃんとドイツ語を喋らせましょう。

最後は不死の騎士団とソビエト超能力分隊との決戦なのだが、迫力不足ですね。敵に濃いキャラが少ないのに味方に濃いのが揃ってますからアンバランスです。味方が強すぎて敵がすごく弱く感じられてしまう。

見所は軍隊の描写で、T−34など綺麗にアニメになっていました。スツーカ風の爆撃機も何度となく登場しますし、カチューシャロケットによる砲撃シーンなど普通の戦闘シーンがなかなか健闘しているので、
騎士団うんぬん抜きで普通に戦争アニメをやっちゃっうほうがロシアは得意なんじゃないかな?と余計なことを考えてしまった(笑)。

凡庸だとか平凡だとかけっこうディスを食らってるアニメだが、少なくともこんな個性的で前衛的なアニメは観たことなかったな(笑)。アニメはあまり詳しくないから参考になりませんが、他にもこんなアニメがあるなら観てみたいですね。

とりあえず、ナチのシンボルとオカルト、こんな→ルーン文字から呼び出される黒魔術の騎士団なんて設定が好きなヒトは是非観るべきでしょう(笑)。


いかなる映画だろうとドイツ軍をみてると落ち着くな・・

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