>>戦争映画中央評議会

復讐少女

最愛の大地をもっとエログロくした感じ?

 

強姦度

100

監禁度

100

趣味悪度

100

総合得点

60


2012年イギリス映画。

1996年のバルカン半島が舞台、、ということしか状況の説明がないが、この時期ならコソボ紛争ということになるのだろうか、、あまり根拠はないが、、

時期的に「最愛の大地」のフォロワー映画ということでいいのか?これも曖昧だ。これは政治的・軍事的な映画とは言い難いものがあり、どちらかといえばレイプリベンジホラーの作りに酷似している。


ある村が軍隊に襲われ、女は全部拉致されてしまう。聾唖の少女が主人公だが、目の前でママは撃ち殺されてしまうし、、連れた先は軍の慰安所のような場所。そこでは女はベッドに縛り付けられ、死ぬまで犯され続ける。死んだらその辺に捨てられる。

 、、、といったような戦時下特有のしんどい現実が描かれる。しかし少女は慰安所の責任者に「エンジェル」と名付けられて気に入られていたため、レ×プされずに済む。この設定も「最愛の大地」とほぼ同じだ。彼女は下働きをしたり、他の被害女性たちにシャブをうったりする仕事を与えられていた。

レイプされないのはけっこうとはいえ、酷薄な状況でゴミのように使い捨てにされていく女性たちの姿を見ていると、彼女の心はキリリと痛む。かといってどうすることもできないのだが、、

 そんな中、手話ができるとある女性と交流を持ち、彼女と仲良くなるのだが、この人も何度も何度も暴力的に犯され続け(骨盤を骨折するほどヤられまくる)、もう血まみれで息も絶え絶え、そんな彼女にシャブをうつのはとてもツラい仕事、、

そうこうしているうちに自分の村を襲った部隊がやってきて、もう死ぬ寸前の彼女に覆いかぶさり激しくレ×プする。ここで少女は怒りの限界を超え、復讐パートへ移行する。レ×プリベンジホラーの展開を踏襲しているが、自分がレ×プされていないというのは珍しいかもしれない。

復讐パートはやや非現実的。まあ序盤のやりすぎたバイオレンス描写もいきすぎの一言だが、ユーゴ紛争系ならこういうのはありうると思ってしまった。民族浄化作戦の一環として組織的な集団レ×プが横行したのは史実というしかないですから。もっと露悪的で最悪な現実があったに違いないのだ。そう考えるとレ×プ描写はもっとひどくもっと長くても良かったかもしれない。これは「アイスピットオンユアグレイブ2」「アレックス」などのマジでやばいのを知ってしまうと若干物足りない。描かれている現実は無茶苦茶ひどいのだから、どうせ踏み込むなら遠慮なくがんばってほしかった。といってもこれは海外では18禁ですので、ヤワな覚悟で観賞したら後悔するのかもしれないが、、、ワタクシのような変態には少しばかりダルく感じられたのである。。変態ですいません。つか本当にテンポがゆるくて文字通りダルい部分もあるのが残念。

一番えぐいのは死にかけの女性に筋肉マッチョな大男の兵士が覆いかぶさるところか。イく寸前にギロチンチョークをキめ、女性を窒息死させてしまう。こうするとアソコのしまりが良くなるそうなのだが、ワタクシはこんなプレイは未経験なのでよくわからない。とにかくこれで女性は死んでしまう。

他にも女性をあっさりぶっ殺してしまう描写などがかなりたくさん収録されており、教育に悪い度ではマックスをつけたいと思う。たとえ戦争を描いているとしても、ここから見出せる教訓は何もないだろう。戦争映画と真面目にとらえず、どちらかというと悪趣味なバイオレンスホラーととらえて観た方がいいだろう。暴力描写もスプラッター映画並みにグロい。血の量も不必要に多い。ワタクシは戦争映画もバイオレンス映画も好きなんでそこそこ楽しめましたが、まともな感性のあなたは観てはいけない映画だ。

撮影中の一枚?めっちゃ楽しそう(笑)

 

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