死刑執行人もまた死す

戦争中に創られた古い映画です

ハイドリヒ度 70
だるい度 100
デタラメ度 100
総合得点 40


に・・にてない・・。

これは1943年製作の米国映画。大戦中に作られた反独プロパガンダの名作です。

チェコのベーレン・メーレンに着任して恐怖政治をしいたラインハルト・ハイドリヒSS大将の暗殺事件と、SS、警察による犯人の捜索、弾圧の模様を劇映画にしている。

↑の写真がハイドリヒ役の人ですが、似てない・・しかしいかにも悪党なツラしているのでプロパガンダ的にはいい味出していました。英語がわかんない知能の低さなどがフィーチャーされていてお馬鹿で微笑ましかったです。
実際のハイドリヒは英語はもちろん、ロシア語、フランス語も解していたというバイリンガルでしたが。戦時中の宣伝映画なのでしょうがないでしょう。むしろもっとこのヒトのお馬鹿な暴君ブリを眺めていたかったのだが、割とすぐに暗殺されてしまう。その後の捜索や弾圧の厳しさは史実の通り。ただ時代なのか露骨な残虐描写は皆無です。

あとやっぱり話しのテンポとしてはむちゃくちゃゆるやかで2時間15分の映画ですが4時間ぐらいに感じられました。
忙しい社会人がオフで観ているとまあまず寝ると思います。それにプロパガンダ映画は結論もテーマもわかりきっているので最後まで観る必要性を感じないのです。そう思うヒトいませんか(;^^)?

見所としてはやはりこの似てないハイドリヒですかねえ・・。話はやっぱりレジスタンス側が過度に英雄扱いというか、別にいいのだが史実と違うのでねぇ・・なんとも・・別にナチスをかばっているわけじゃないよ(笑)。でも映画で歴史をお勉強しちゃいけないといういい見本じゃないでしょうか・・

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