1945戦場への橋─ナチス武装戦線─

名作のリメイク

配給会社はわかってんのか?※1度 100
極貧ドイツ度 70
少年兵度 100
総合得点 70

2008年ドイツ。

かつての名作「」のリメイクです。原作とは細かな相違点があるものの、基本的には忠実なリメイクです。映像がカラーになっているので、取っ付きやすさはこちらの方が上でしょう。

ただ、テレビシリーズだからなのか、戦闘シーンに関してはあまり大迫力!と太鼓判押すことはできないです。ちょっとしょぼいですね。おれなどはMG42が漫画のバルカン砲並みに連射するのが気になってしょうがなかったっす。空冷式の軽機関銃ですからね……。そんなに連射はできないと思います^^;

ただ設定の補足に関しては良い部分もありました。少年たちの中にエリート養成機関「ナポラ」の隊員がいるということで、武器の扱いに練磨したその少年兵が、グループのリーダー役なわけである。

これはうまいやり方で、原作の少年たちはちょっと強すぎるんじゃないかと思うぐらいの活躍を見せますから、違和感を消すのに一役かっていると思います。彼がリーダーだったからこそ、少年兵たちは少年らしからぬ活躍を見せることができるのだと。

一人一人少年たちが戦闘の中で倒れていくのはおなじみの悲壮感を感じさせる。しかし演出面に関して原作をこえる事はできていないと感じる。原作は奇跡的傑作であり、あんまりシビアに比較するのも酷だと思いますが。この映画はまず原作を観てからおまけ的に楽しむ映画ということでいいのではないでしょうか・・?ナポラの彼は個人的にかなり気に入りましたが(^^)。

※1余談・・というか文句
このひどい邦題はなんなんだ・・。しかも男たちはたった7人でうんぬんというキャッチといい、この映画の趣旨が全く全くこれっぱかしもわかっていないとしかいいようがない。配給会社は「橋」のリメイクだということすら知らんのではないか・・?となれば職務怠慢を通り越して詐欺のレベルである・・。だいたいなんなんだよ19451945ってのはよお。なんにでも1945ってつけやがって。適当なんてレベルじゃねえぞコラ。「ナチス武装戦線」ってなんだよ。意味全然わかんねえよ。やっつけ仕事しやがって。恥を知れっつーの。

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