非常戦闘区域

コソヴォ紛争のひどさは割と伝わる

民族浄化度 100
スプラッター度 100
やりすぎ度 100
総合得点 70

スペインの戦争映画。
コソヴォ紛争にNATO軍として派遣されたスペイン軍の話。

スペイン軍の話です。
何だかとっても素人くさいです。主役は軍規違反ばかりやらかします。ハリウッドのようにスーパーマンの集団であるよりはよいですが。。

戦闘シーンは数少ないですが生々しくて良かったです。アルバニア軍と撃ち合うシーンが一番の見所。例によってRPG−7ぶっ放す民兵がかっこいいです。後、ドイツ軍のMG34らしきマシンガンやソ連軍のクールなデザインの狙撃銃など出てきてけっこう満足。

その他は戦争の悲惨さを過剰に強調している嫌いがあり、やりすぎな感があります。暗い戦争映画は大好きですが、ただ単に自虐的な映画はあまり好きでないです。印象的なのは地雷を踏んで死にきれずにいる仲間を救助しに行くと思いきや、あっさりとどめをさしてしまう所です。これぐらいは好きです。イイねー、という感じです。しかし、それ以降もこれをはるかに超える自虐シーンが続き、胃がゲンナリしそうになります。リアリティを追求しようとしすぎてやりすぎちゃったという感じがします。ホラー映画になりかかってた後半なんてギャグそのもの。

でも何だかんだで緊迫感あっておもしろかったんだけどね。作りが安っぽいのでハリウッドファンには受け入れられないと思います。

エンディングにかかってる曲が哀しげなエレポップでかなりツボでした。

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