ブラックホークダウン

恐るべき市街戦

バイオハザー度 100
市街戦度 100
緊張度 100
総合得点 90

これはすごかったですね。
ソマリア紛争に米軍が介入した時に発生した市街戦の模様を、アメリカらしい自由と正義と友情をからめてドラマチックに仕上げましたという感じの映画であります。こう言うとつまんなそうな匂いがプンプンしますが、戦闘は凄まじいです。

戦争映画が求めるある種の到達点に達していると思います。
それほどに緊張感、緊迫感はものすごい。

この映画のおかげでソマリア紛争という世界から大して注目を浴びていない戦争がスポットを浴びることになったのだから功績も大きいのではないだろうか。

アメリカ兵がやられまくっているので、さぞ米兵は大勢死んだのだろうな、と思ってたんですが、ラストのテロップに「米兵戦死者19名、ソマリア民兵死者1000名・・・」って厳かに出ます(笑)。
ちょっと演出過剰?

いや、この映画はほんとにおもしろいんですよ。戦闘シーンはほんとに緊迫感あって、緊張がずっと続いて見終わったらどっと疲れます。クオリティは高いと思います。

市街戦という特殊な戦場の恐ろしさ、いかにこの場で近代兵器が無力か、とてもわかりやすい。あまりの臨場感に自分が戦場にいるような気がしてくる。こう思わせることのできる映画はあまりないのではないでしょうか。
プライベートライアンを抜いて、アメリカの作る愛国映画の中ではナンバーワンだと太鼓判押しときましょう!


ゾンビのごとくわらわら沸いてきて集団で襲いかかって来るソマリア民兵の迫力はかなりのもの!是非ごらんあれ。




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