ラストユーボート

帝國海軍軍人の悲壮な最期が見所 悔しかったであろう

男くささ度 100
悲哀度 100
破滅の美学度 100
総合得点 70

.第二次世界大戦後期、枢軸国の敗戦が濃厚になった頃、日本軍は最後の賭けに出た。京都帝国大学教授仁科博士が秘密裏に研究していた最終兵器の実用化に踏み切ったのだ。それは原子爆弾。日米独はそれぞれ核兵器の研究に従事し、戦局を打開しようと必死だった。米軍はマンハッタン計画という核兵器開発計画を20億ドルもの費用をかけて行っていたが、かたや日本側は45万円。この差が勝敗を決したと言われている。・・・

 日本は原爆を開発するためのプルトニウムが欠如していた。しかし仁科博士の理論上ではもう開発は可能であった。プルトニウムが必要だ。そんな中、日独間は秘密裏にドイツで抽出したプルトニウムを日本に渡すためユーボートを派遣する。そんなストーリーです。これは実話らしいです。

 この映画は日米独の合作ですがどうもドイツが主のようです。ドイツ映画臭いニオイを感じます。とっておネクラなにおい(笑)。言葉は英語ですが。。登場する日本海軍の将校はちゃんと日本人で日本語を話します。随分好意的に描かれています。アメリカ映画だったら好意的には描かれないでしょう。当時の軍人らしい日本人的な武士道精神を持っていてかっこよいです。映画の出来は平平凡凡ですがこの海軍軍人が非常にかっこよいので一見の価値はあります。

びりっときたとこ
「任務に忠実に従い失敗すれば潔く死を選ぶ。死んでいった者たちと共に生き、伝統を守る。それが我々日本人の誇りなのだ。」
・・・日本軍将校が最期に言ったセリフ。

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