ソドムの市

崇高な映画か?ただのイカレ映画か?

変態度 100
糞尿度 100
流血度 30
総合得点 80

ううむ・・イカレタ映画だっちゃ。全然戦争映画じゃないんだけども、原題の「SALO」ってのはサロ共和国のことでしょう。罷免されたムッソリーニが北イタリアで興したヤケクソ共和国です。

ここで登場する4人のファシスト、大統領、判事、公爵、司教が美少年美少女をかき集めて、タダ単に欲望を満たすために残虐の限りを尽くす116分。75年、イタリア映画。マルキド・サドの同名小説が原作である。

集められた奴隷たち 選りすぐりの美男美女たちだ



30年も前の映画であるのでまず映像が悪いし、SFXもしょぼかったりするのだが、あんまり鮮明でリアルすぎても笑えるものも笑えないので、おれとしてはこれぐらいでいいや。

奴隷たちの穴という穴をファックし、クソを食ったり食わせたり、目玉えぐったり焼印押したり皮剥いだり舌切り取ったり、やりたいほうだいですなこの人たち。ハートマン軍曹のネタ台詞をそのまま実行しちゃう。

この映画は監督のピエル・パオロ・パゾリーニが極左なので反資本主義、反ファシストのメタファーとしてこの4人の権力者を作ったという話です。
確かに人間を人間として扱わず、犯し辱め、奴隷のクソまで食ってみる。で、飽きたら拷問して殺す。なるべく死なないように努力しながらゆっくり殺す。少しでも長く楽しむために。

完全に人間を快楽を満たす道具として扱い、「消費」していく様はそう見えなくもない。

でもこれを観てる人がそんな深いこと考えてるのかなあ♪かなりすごいらしいぜ?って噂が噂を呼んで野次馬根性で観てる人がほとんどではないか。おれもその1人なわけだが・・。

結局この映画は監督の趣味だったんではないか・・という説も有力なのだ。
だってパゾリーニが男色家なのは有名だし。この映画撮った直後、少年の一人に迫って殺されちゃったし。(噂では右翼が殺したって話もあるらしいが・・映画を深く見せるためのデマじゃないの?)ある意味、象徴的な最期である。自ずとこの映画の程度も知れるというものだ。

残虐シーンは巷で言われてるほどすごいものではない。しかし、クソを食うシーンはかなりえぐい。おれは真剣に吐き気を催した。


こんな辱めを受けるぐらいなら殺して!


生意気な奴はこれでも食らえ!


おええええ


お気に入りの少年を女装させてクソを食わせます 楽しいのかなあ

後は何かいうことあるかなあ・・。ああそう。
男が男をファックしたり、美少年が拷問にかけられたりすんごい殺され方とかするので、ボーイズラブとか好むいわゆる腐女子と呼ばれる方々は観てみると興奮できるかもよ♪ある種のカタルシスを感じるかも・・。

おれはラストの「血の地獄」が一番好きだなあ・・。荘厳な宗教歌が流れてる横で行われる残虐行為の数々。背徳感がますってえもんだ。



舌を切り取るぜ

目玉えぐるぜ ここのSFXはすげえしょぼい

お前は奴隷なんだよぉ!

もう充分ファックしてすっきりしたんで死んでいいや♪と絞首刑

穴があれば女でも男でもいいや

おお!よくわかんねえけどオラ皮剥ぎたくなってきたぞ!

喜びのダンスを踊るキチガイたち

ハァハァ・・


それにしてもイタ公ってモンド映画が好きだよなあ。民族性だな!

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