突撃

フルメタルジャケットのようにはいかない

反戦度 100
軍批判度 100
どうしようもない度 100
総合得点 60

57年、S・キューブリック監督作品。
キューブリックと言えば、フルメタルジャケットや博士の異常な愛情など、軍隊に対する批判が根底にある映画をいくつか作っているが、これもそうでしょう。

話は第1次大戦中のフランス軍が、上からの命令で無謀な突撃を命令され、兵隊が思うように突撃しなかったので見せしめとして兵隊を2、3人適当に選んで処刑する、軍隊ってひどいのよ、とそういう映画です。

ひたすら暗い上話も救いようがなく、演出はそっけなく、戦闘シーンも退屈なのがちょろっとあるだけである。油断すると寝てしまいそうになる。軍批判の映画としてはフルメタルジャケットや博士の〜などのように辛辣なギャグを入れた方がおもしろいし、人に訴えかけるものがある。このことにこの頃はまだ気づいていなかったのでしょう。ひたすら説教臭く娯楽性もゼロである。フランス人が英語喋ってるのも駄目でしょう。わざわざ観る必要はないと思われます。

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